久々の投稿、久々の新築
皆様、ご無沙汰しております。
にゃんとか、修理仕事で食いつないでおります、
お洒落な屋根です。(笑)
さて、久々の新築。。
使用瓦は、三州陶器瓦フラットタイプ。じゃ~ん!!↓
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↑こ~んな感じに、葺き上げて行きます。↓
軒瓦ステンレスビス止め。平瓦は全数ステンレス釘止め。
これ、法律の前に当然のこと。
この手の瓦は、和型と違い、切り込みがない為、
瓦桟木にただ、ぶら下がっているだけ。。
和型スタートの年寄り職人からしてみれば、
この構造と、歴史ある、土葺きでも葺ける和型を一色たんに、
「瓦」と言う名の下に、ガイドライン等言っている事に
違和感を覚える。。
構造自体が、違う。。
誰でも葺ける、平板瓦。。これも間違い、
誰でも並べられる平板瓦。。これが正解。
後付のケラバも、頂けない。
スレート系の屋根材が先行し、それを真似た、
瓦バージョン。ケラバは、出し出しでOKとばかりに
各メーカーさんが各デザインで、平板瓦の量産オンパレード
そんな時代もありましたねぇ。
しかし、後付け被せケラバの落下修理の多い事、
多い事。。
ま、修理すればお金になりますが、
万が一、修理が遅れ、あんな者が、
空から降って来ちゃ、たまったもんじゃないですよね
ま、後付け被せケラバの欠点は、何本釘、ビス打とうが?
どれだけ長い釘、ビス打とうが?
1本の登り桟木に止めているだけ。。
今でこそ、ケラバ水切りは、マニュアルにありますが、
発売当時は、シーラーでOKみたいな事書いてありましたねぇ?
さて、今回は・・・・↓
一体袖仕様。。これなら野地に止まるし、見た目もスッキリ
俺、好きです。お勧めです。
さーて、平葺き・平葺き・っと。。
釘打ち、単純作業も疲れる。この釘打ちに、
俺の、黄金の右を駆使するのは、もったいないので、(笑)
こ~んなので打ってます。↓
こいつで、だだだっ!って↓
打っちゃいます。
ここからは、分る人だけ、分るお話。。↓
このエアーホース。。。
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この、防災にピッタリサイズですよね?(爆)
妙に引っかかるのが玉に傷。。
ま、こ~んな感じに平葺き中。。↓
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明日からは、ずーっと、マーク。。
雨じゃ喧嘩にならないですが?
雨間があることを祈ります。